ペン表裏のサーブ
出張帰りの新幹線は通路側真後を取ると決めている筆者の「おかちゃん」です。
今日はサーブについて考えます。
ペン表裏と聞くとどんなサーブが思いつくでしょうか?。
ナックルロング、横上ロング、横下ロングなどでしょうか。
ペン表裏の決め球はあくまで「スマッシュ」ですね。これにつなげるためには下回転の球の返球ではなく上回転、無回転の返球が必要になってきます。
社会人になるまで「ツッツキで返球されないサーブ」がペン表裏の理想だと思っていました。
ロングサーブメインで勝ててる人は問題ありません。
寧ろ羨ましいです。
しかし必ず何処かでロングサーブぶち抜きマンにあたり歯が立たない状況が出てきます。
あくまで(一般レベルで)スマッシュしやすい球は比較的ゆっくりめの上回転、無回転のボールだと思います。
ロングサーブを出して打ち抜かれても確実にブロック出来る人は良いです。
しかし初級者から中級者のペン表裏は速いサーブを出して速いレシーブが来ると対応し切れてない人が多いのではないかと感じています(私もそうです)
また試合内容が短調になりやすくなります。
ずばりサーブはエースを取るものではなく自分がベストに打てるようなレシーブをさせるのが目的である。
私はこの理論はかなり的を得ていると思います。
試合で苦しい展開になるとロングサーブを出して相手がチキってミスしてくれるかも...とか甘い返球を叩くとか...そういう思考になります。
正直かなりギャンブラーなんですよね 笑。
苦しい時にこそ相手に強く打たれるリスクが少なく必ず3球目が打てる返球が来るようなサーブを出せたほうが強いです。
昔はロング8割ショート2割くらいで組み立てていましたが現在は半々を心がけています。
下ショート→チョリドラ→スマッシュという流れを自分の中で王道パターンにしようと模索中です。
私はあまり出来ませんが裏ソフトでサーブを出して反転できる技術があればかなり良いと思われます。
(回転量に差がなければする必要なし)
ペン表裏はサーブも普通の戦型と違い色々工夫のしがいがあるので楽しいですね。
自分がスマッシュを打つ前に何が必要かを考えると中々難しいですね。
またいつかサーブの話はしたいと思います。
明日は大会なので足引っ張らないように頑張ってきまっす。